衣川明子
1986年ニューヨーク生まれ。東京都在住。
2012年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。世界を構成する全ての生命体の奥に限りなく平等な領域が広がっていると考え、擦り付けるようにして油絵具を薄く何度も塗り重ねる手法により、ぼんやりと浮かび上がり、ゆっくりと変化を続けるような生命のイメージを描いている。
主な展覧会に、「Essential Ongoing〜静寂と狂気」(2011年、BankART Life III 新・港村、神奈川)、「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう Vol.6 衣川明子」 (2012年、gallery αM、東京)、「VOCA展2015 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」(2015年、上野の森美術館、東京)、「Unusualness Makes Sense – Alternative Art Practices by Thai and Japanese Artists」(2016年、チェンマイ大学アートセンター、タイ)、「糞して寝ようか」(2017年、URANO、東京)、「木曽ペインティングス Vol.2 けものみち」(2018年、木曽の古民家、長野)、「project N 83 衣川明子」(2021年、東京オペラシティアートギャラリー4Fコリドール、東京)、「川と子」(2022年、ANOMALY、東京)、「Above the focus, behind the ear」(2025年、Mendes Wood DM、サンパウロ)など。
コレクション
JAPIGOZZIコレクション
高橋龍太郎コレクション
宮津大輔コレクション
Exhibition