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都美セレクション グループ展 2022「眼差しに熱がこぼれる」展示風景、東京都美術館、東京、2022年
©︎まなざしの熱 撮影:長塚秀人
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都美セレクション グループ展 2022「眼差しに熱がこぼれる」展示風景、東京都美術館、東京、2022年
©︎まなざしの熱 撮影:長塚秀人
「αMプロジェクト2020-2021 約束の凝集 vol. 5 高橋大輔|RELAXIN'」展示風景
gallery αM、2021年 撮影:守屋友樹
DT-21-006-P
《Toy(キリン)》2021年、キャンバスにアクリル、油彩、オイルスティック、H194.5xW162cm
DT-21-007-P
《無題/One Yen Coin》2020-2021年、パネルに油彩、H162xW97cm
DT-20-014-P
《無題/One Yen Coin》2020年、パネルに油彩、H50.5xW66.5cm
DT-20-024-P
《Untitled/Aquarium》2020年、パネルに油彩、H81.5xW62cm
DT-20-023-P
《PW4,6/PB29/PY14,35,42,53,110,154/PG7,18/PR108,122/PBr7》2020年、パネルに油彩、H28.5xW42cm
DT-19-080-P
《無題(natsushima)》2017-2019年、パネル、キャンバスに油彩、H74xW92.3xD5.1cm
DT-17-001-P
《100 curly》2017年、パネル、キャンバスに油彩、H100.5xW100.5cm
DT-17-009-P
《101 color chart / コップ》 2017年、パネル、キャンバスに油彩、H194.5xW114.5cm
DT-17-001-P
《78 mountain / uchiwae》2016-2017年、キャンバスに油彩、H27.3xW22xD2cm
DT-17-044-P
《42-53-61 眠る絵画》 2016-2017年、パネル、キャンバスに油彩、H73.3xW117.5cm
DT-14-006-P
《無題(ワタシサシガタカハシ)》2011-2014年、パネルに油彩、H104xW77cm
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《無題(tmtm)》2013-2014、パネルに油彩、H37.5xW58cm
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《wash(配置・ビリジャン)》2007-2008年、キャンバスに油彩、H27.5×45cm
画家。デビュー当初より絵の具を幾層にも重ねた厚塗りの作品を数多く制作し、絵画がイメージ以前に物質であることを強烈に示す作品で知られる。2016年頃からは、数字や文字などの記号が描かれた作品が萌芽的に現れ始め、身の回りにあるものをモチーフとする作品へと推移していった。2022年頃からは詳しくは知らない関心のある特定の人物を想像して描く「アシャン」シリーズなど実験的な試みも行う。高橋の絵画への飽くなき探究心は、未だ見ぬ作品に出会える期待に溢れている。
近年の主な展覧会に、「アシャン」(2023年、CADAN有楽町、Art Center Ongoing)、「絵画をやる-ひるがえって明るい」(2022年、ANOMALY)、「約束の凝集 vol.5 高橋大輔|RELAXIN’」(2021年、gallery αM)、「眠る絵画」(2018年、URANO)など。また近年の主なグループ展には、都美セレクショングループ展 2022「眼差しに熱がこぼれる」(2022年、東京都美術館)、「2020年のさざえ堂–現代の螺旋と100枚の絵」(2020年、太田市美術館・図書館)、「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」(2016年、埼玉県立近代美術館)、「ペインティングの現在 – 4人の平面作品から -」(2015年、川越市立美術館)、「絵画の在りか」(2014年、東京オペラシティアートギャラリー) などがある。