八島良子
《メメント・モモ》上映会+トークイベント
ANOMALYで開催中の「身体」に関する多様な作品を集めた展覧会「Bodies Embodied」は、11月30日迄です。最終日には、本展出品作家の八島良子による書籍『メメント・モモ』の出版を記念して、映像作品の上映会とトークイベントを開催します。
日 時: 11月30日 (土)
18:00 – 18:40 上映会
18:40 – 19:30 トークイベント
登壇者: 八島良子、田口博(書籍『メメント・モモ』担当編集者) *敬称略
入場料: 無料
会 場: ANOMALY、東京
予 約: ご予約はこちら
*一部過激なシーンがございます。閲覧にはご注意ください。
*先着順のためお立ち見になる可能性がございます。
『メメント・モモ 豚を育て、屠畜して、食べて、それから』
コロナ禍の瀬戸内海・百島で、豚のモモと向き合った333日の記録。
サイズ:四六判上製
ページ:328ページ
定 価:3,200円+税
刊行年月:2024年9月
装 丁:緒方修一
出 版:幻戯書房
八島良子
1993年、広島県江田島市生まれ。武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科修了後、尾道市の離島・百島を拠点に作家活動を行う。人間の皮層に視覚化される痛みや祖母の戦争・被爆体験を元にした作品を制作している。また、2019年より自らの手で豚を育てて屠畜し食べるプロジェクト「メメント・モモ」に取り組む。自身と豚との関係性から社会構造を捉え、映像、写真、立体、インスタレーション、執筆といった多様な手法で表現を探求している。2024年9月には著書『メメント・モモ』を幻戯書房より出版。2017年より非営利ギャラリー「ART BASE MOMOSHIMA」の企画運営も行っている。主な受賞は、三菱ケミカルジュニアデザインアワード2015 都築響一賞、茂木健一郎賞、第19回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品、ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 マイナビ ART AWARD優秀賞など。
https://ryokoyashima.com/
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