衣川明子、長谷川さち
川と子
2022.10.29 (土) – 11.26 (土)
開廊時間: 火・水・木・金・土 12:00 – 18:00
*日月祝休廊
衣川明子、長谷川さち「川と子」の関連企画として、長谷川新氏 (インディペンデントキュレーター)をお招きしてトークイベントを開催いたします。本展を紐解きつつ、「作品が生まれるところ (意識と肉体の関係について)」をテーマに鼎談が行われます。ぜひご参加ください。
衣川明子 x 長谷川さち x 長谷川新 トークイベント
登壇者:衣川明子、長谷川さち、長谷川新 *敬称略、順不同
日時:2022年11月12日 (土) 17:00 – 18:30
約1時間半を予定しておりますが、当日の進行により終了時刻が変動する可能性がございます。
入場料:無料
定員:20名(ご予約はこちらから) *お申し込みには、ArtStickerの新規登録またはログインが必要となります。
言語:日本語
場所:ANOMALY、東京
配信:ANOMALYのInstagramにてライブ配信も行います。
登壇者プロフィール:
衣川明子
1986年ニューヨーク生まれ、東京都在住。2012年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。世界を構成する全ての生命体の奥に限りなく平等な領域が広がっていると考え、擦り付けるようにして油絵具を薄く何度も塗り重ねる手法により、ぼんやりと浮かび上がり、ゆっくりと変化を続けるような生命のイメージを描いている。
主な展覧会に、「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう Vol.6 衣川明子」 (2012年、gallery αM、東京) 、「VOCA展2015」 (2015年、上野の森美術館、東京)、「Unusualness Makes Sense – Alternative Art Practices by Thai and Japanese Artists」 (2016年、チェンマイ大学アートセンター、チェンマイ、タイ)、「project N 83 衣川明子」 (2021年、東京オペラシティアートギャラリー4Fコリドール、東京) など。
長谷川さち
1982年兵庫県生まれ、東京都在住。2006年武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース修了。物質の微細な振動や人の気配など、肉眼では捉えることのできない現象や記憶を可視化するような彫刻作品を制作している。2008年よりhino gallery、switch pointなどで個展を開催。
主な個展に 「ロビー展 長谷川さちの彫刻-レイライン」 (2017年、平塚市美術館、神奈川) 。主なグループ展に 「空間に線を引く 彫刻とデッサン展」 (2019年、平塚市美術館、神奈川)、「四次元を探しに-ダリから現代へ」 (2019年、諸橋近代美術館、福島)、「オムニスカルプチャーズ―彫刻となる場所」 (2021年、武蔵野美術大学美術館、東京)、「でんちゅうストラット − つなげる彫刻」 (2021年、小平市平櫛田中彫刻美術館、東京)、「すべてのひとに石がひつよう 目と、手でふれる世界」 (2021年、ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡)、開館20周年記念 「Flower of Life 生命の花」 (2022年、ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡)など。
長谷川新
1988年生まれ。インディペンデントキュレーター。京都大学総合人間学部卒業。主な企画に「無人島にて—「80年代」の彫刻/立体/インスタレーション」(2014年)、「パレ・ド・キョート/現実のたてる音」(2015年)、「クロニクル、クロニクル!」(2016-2017年)、「不純物と免疫」(2017-2018年)、「STAYTUNE/D」(2019年)、「グランリバース」(2019年-)、「約束の凝集」(2020-2021年)など。国立民族学博物館共同研究員。日本建築学会書評委員。PARADISE AIRゲストキュレーター。相談所SNZ。
ご来廊に際してのお願い
*非接触の体温計にて体温測定させていただくことがございます。
*マスクの着用と、入場前に手指のアルコール消毒のご協力をお願い申し上げます。
*発熱や咳等の症状があるお客様はご来廊をご遠慮くださいませ。また検温により、入場時に37.5℃以上の場合、ご入場をお断りさせていただきます。
弊ギャラリーの対応について
・スタッフは全員、毎朝体温を測定し、健康状態を確認のうえ出勤しております。
・換気を行ないながら、営業いたします。
・スタッフは手洗いや手指の消毒をし、マスク着用でご対応いたします。
・お客様がお手を触れる場所の消毒を徹底いたします。
展覧会開廊日と時間について
・今後の社会情勢により、営業時間の変更などや、やむを得ず休廊となる場合がございます。
・最新情報は随時ウェブサイトにてお知らせいたしますので、ご来場前にご確認くださいませ。