玉山拓郎 「Something Black」 展覧会関連企画|楊いくみ、武田幹也 パフォーマンス

ANOMALYでは、玉山拓郎 個展「Something Black」関連企画として、玉山の展示空間を舞台に、楊いくみ氏と武田幹也氏による1日限りのパフォーマンスイベントを開催いたします。玉山の作品を鑑賞しながら、お二人のパフォーマンスをお楽しみください。

パフォーマンスディレクション:楊いくみ
パフォーマー:武田幹也
*敬称略

日 時:
2023年4月25日 (火)
14:30~/15:30~/16:30~/17:30~/18:30~

*1回約20分のパフォーマンスとなります。
*開廊時間を1時間延長し、19時まで開廊いたします。
*通常の作品鑑賞と同様、お立ち見でのご観覧となります。

入場料:無料
場 所:ANOMALY、東京


撮影: 村田啓

パフォーマンスディレクション:
楊いくみ (よう・いくみ)

1993年、東京生まれ。多摩美術大学を経て、2019年に東京藝術大学大学院 油画専攻修了。都市生活史を起点にパフォーマンス/インスタレーションを制作。山水画の遠近法を参照し流動的で余白がある空間と共同体を作る。パフォーマンスディレクション、舞台出演も行っている。
近年の主な展覧会に「“クバへ/クバから” パフォーマンスプロジェクト」(三鷹SCOOL、2022)、「When I quit eating tomato」(TOKAS、2021)、「Notes on the 24 minutes.」(プロト・シアター、2021)、など。
HP: https://ikumiyang.com

パフォーマー:
武田幹也 (たけだ・かんや)

1982年秋田生まれ。東京学芸大学卒業。
舞踏家五井輝の晩年、死別するまでの3年間、舞踏を師事。また同時期よりクラシックバレエ・モダンダンスをダンス01にて研鑽する。武骨な精神論と身体性に基づいて構成される作品を数多く発表。2019年よりダンス01の芸術監督に就任。
近年の主な出演・振付作品に、オペラ『天鼓』(振付/Tajimi Choir Japan/岐阜サマランカホール、2021)、「YES」(振付/構成/出演/ダンス01/仙台メディアテーク、2021)、「あんたみたいに狂ってる」(ソロ作品/ダンス01青劇場、2020)