EM-25-006
メイキングドッペルゲンガー、2025
Making doppelganger, 2025
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Solo exhibition "Astral Dreamer" installation view, ANOMALY, Tokyo, 2024 Photo: Keizo Kioku
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Solo exhibition "Astral Dreamer" installation view, ANOMALY, Tokyo, 2024 Photo: Keizo Kioku
EM-23-005-P
子供部屋のアトリエ、
2022
Atelier-chambre d'enfants-, 2022
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「Our Stories -つながり、つむぐ私の物語」展示風景、スパイラル、東京、2020 撮影: 宮島径
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「Our Stories -つながり、つむぐ私の物語」展示風景、スパイラル、東京、2020 撮影: 宮島径
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「Our Stories -つながり、つむぐ私の物語」展示風景、スパイラル、東京、2020 撮影: 宮島径
シャケなベアー
《シャケなベアー》 (2021) パネルに粘土、化粧品、アクリル絵の具、ビー玉
Shake na Bear (2021) Acrylic on panel, clay, cosmetics, marble, H110xW50xD11.5cm
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「令和おとぎ草子 KAMISHI by 松井えり菜」展示風景、岡山県立美術館、岡山、2020
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「令和おとぎ草子 KAMISHI by 松井えり菜」展示風景、岡山県立美術館、岡山、2020
松井えり菜_私クロスオーバー!_2019
《私クロスオーバー!》 (2019) キャンバスに油彩
Self-portrait in cross over! (2019) Oil on canvas
H112xW145.5cm
松井えり菜_さよならララバイ_2019
《さよならララバイ》 (2019) キャンバスに油彩
Sayonara Lullaby (2019) Oil on canvas
H72.7xW116.7cm
松井えり菜_顔の惑星_2016
《顔の惑星》 (2016) FRP、石膏、アクリル絵具、他
Planet of the Faces (2016) FRP, plaster, acrylic paint and other media, H129xW138xD135cm
松井えり菜にとって、自画像はコミュニケーションツールであり最も身近なモチーフである。GEISAI6にて金賞を受賞した『エビチリ大好き』に代表される変顔作品は、濃厚な実体験を通して、他者と笑いや感情を共有したいという想いをキャンバス上に体現するものである。
デビュー時より自画像表現の可能性の模索を続け、近年は直接的に顔を描写する表現に留まらず、幼少期に油絵に触れるきっかけとなった西洋画と少女漫画をコマ割りで繋ぎ合わせる「古典回帰」シリーズ、今を生きる女性の感情を可視化する層を描いた「レイヤー」シリーズ、自身の分身ともいえる「ウーパールーパー」をモチーフにしたシリーズなど、幅広く制作に取り組んでいる。
主な展覧会に「アストラル・ドリーマー」(ANOMALY、2024)、市原湖畔美術館子ども絵画展「市原じがぞうの国」(市原湖畔美術館、2024)、カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話(東京国立博物館、2024)、「 日本・バングラデシュ外交関係樹立50周年記念企画展覧会」(Zainul Gallery、2022)、「 アトリエ ドゥ マツイ エリナ」(鹿GINZASIX 蔦屋書店、2021)、「令和おとぎ草子 桃太郎 KAMISHI By 松井えり菜」(岡山県立美術館、2020)など国内外で精力的に活動している。