「CADAN有楽町 移転記念展by 青山目黒 & ANOMALY」展示風景、2024、CADAN有楽町、東京 撮影:西山功一
「CADAN有楽町 移転記念展by 青山目黒 & ANOMALY」展示風景、2024、CADAN有楽町、東京 撮影:西山功一
《Open#07》(2024)
キャンバスにアクリル、インスタントヌードルの蓋 H53×W53cm
《Open #04》(2024)
キャンバスにアクリル、インスタントヌードルの蓋 H130.3×W130.3cm
《Spring/Autumn 》(2024)
キャンバスに油絵具、手袋 H194×W130.3cm
《テレポーテーション》 (2022)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
《テレポーテーション》 (2022)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
小林耕平「テレポーテーション」展示風景、黒部市美術館、富山、2022 撮影: 撮影: 大西正一
Kohei Kobayashi “Teleportation” Installation view, Toyama 2022 Photo: Masakazu Onishi
小林耕平「テレポーテーション」展示風景、黒部市美術館、富山、2022 撮影: 撮影: 大西正一
Kohei Kobayashi “Teleportation” Installation view, Toyama 2022 Photo: Masakazu Onishi
小林耕平「テレポーテーション」展示風景、黒部市美術館、富山、2022 撮影: 撮影: 大西正一
Kohei Kobayashi “Teleportation” Installation view, Toyama 2022 Photo: Masakazu Onishi
小林耕平「テレポーテーション」展示風景、黒部市美術館、富山、2022 撮影: 撮影: 大西正一
Kohei Kobayashi “Teleportation” Installation view, Toyama 2022 Photo: Masakazu Onishi
小林耕平「テレポーテーション」展示風景、黒部市美術館、富山、2022 撮影: 撮影: 大西正一
Kohei Kobayashi “Teleportation” Installation view, Toyama 2022 Photo: Masakazu Onishi
小林耕平「テレポーテーション」展示風景、黒部市美術館、富山、2022 撮影: 撮影: 大西正一
Kohei Kobayashi “Teleportation” Installation view, Toyama 2022 Photo: Masakazu Onishi
《テレポーテーション》 (2022)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
《テレポーテーション》 (2022)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
《テレポーテーション》 (2022)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
《テレポーテーション》 (2022)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
《テレポーテーション》 (2022)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
《殺・人・兵・器》 (2012)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「ぎこちない会話への対応策−−第三波フェミニズムの視点で」展示風景、金沢21世紀美術館、石川、2021
撮影: 木奥惠三 画像提供: 金沢21世紀美術館
《殺・人・兵・器》 (2012)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「ぎこちない会話への対応策−−第三波フェミニズムの視点で」展示風景、金沢21世紀美術館、石川、2021
撮影: 木奥惠三 画像提供: 金沢21世紀美術館
《殺・人・兵・器》 (2012)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「ぎこちない会話への対応策−−第三波フェミニズムの視点で」展示風景、金沢21世紀美術館、石川、2021
撮影: 木奥惠三 画像提供: 金沢21世紀美術館
《殺・人・兵・器》 (2012)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「ぎこちない会話への対応策−−第三波フェミニズムの視点で」展示風景、金沢21世紀美術館、石川、2021
撮影: 木奥惠三 画像提供: 金沢21世紀美術館
《殺・人・兵・器》 (2012)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「ぎこちない会話への対応策−−第三波フェミニズムの視点で」展示風景、金沢21世紀美術館、石川、2021
撮影: 木奥惠三 画像提供: 金沢21世紀美術館
《4-1. 2-6-1》 (2010)
HDビデオ
「部屋と庭 隔たりの形式」展示風景、武蔵野美術大学 美術館、東京、2020 撮影: 石川卓磨
《4-2. 2-9-1》 (2010)
HDビデオ
「部屋と庭 隔たりの形式」展示風景、武蔵野美術大学 美術館、東京、2020 撮影: 石川卓磨
個展「インプレッション」展示風景、Lavender Opener Chair、東京、2020 撮影: 渡邉庸平
個展「インプレッション」展示風景、Lavender Opener Chair、東京、2020 撮影: 渡邉庸平
個展「インプレッション」展示風景、Lavender Opener Chair、東京、2020 撮影: 渡邉庸平
《Tape #blue》 (2020)
油絵の具、キャンバス、カッター付セロハンテープ、ピンフック H73xW53xD5cm
《Tape #blue》 (2020)
油絵の具、キャンバス、カッター付セロハンテープ、ピンフック H73xW53xD5cm
《Tape #red》 (2020)
油絵の具、キャンバス、カッター付セロハンテープ、ピンフック H73xW53xD5cm
《Tape #red》 (2020)
油絵の具、キャンバス、カッター付セロハンテープ、ピンフック H73xW53xD5cm
《瞬間レリーフ》 (2020)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
「Mのたね」展示風景、MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス、東京、2020 撮影: 柳場大
《瞬間レリーフ》 (2020)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
「Mのたね」展示風景、MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス、東京、2020 撮影: 柳場大
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
所蔵作品展 MOMATコレクション展示風景、東京国立近代美術館、東京、2019 撮影: 大西正一
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
所蔵作品展 MOMATコレクション展示風景、東京国立近代美術館、東京、2019 撮影: 大西正一
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
所蔵作品展 MOMATコレクション展示風景、東京国立近代美術館、東京、2019 撮影: 大西正一
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
所蔵作品展 MOMATコレクション展示風景、東京国立近代美術館、東京、2019 撮影: 大西正一
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
所蔵作品展 MOMATコレクション展示風景、東京国立近代美術館、東京、2019 撮影: 大西正一
《東・海・道・中・膝・栗・ 毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
所蔵作品展 MOMATコレクション展示風景、東京国立近代美術館、東京、2019 撮影: 大西正一
《ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン》 (2013)
ビデオ・インスタレーション (5つのビデオ、オブジェクト)
個展「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」展示風景、 ANOMALY、東京、2019 撮影: 金川晋吾
《ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン》 (2013)
ビデオ・インスタレーション (5つのビデオ、オブジェクト)
個展「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」展示風景、 ANOMALY、東京、2019 撮影: 金川晋吾
《ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン》 (2013)
ビデオ・インスタレーション (5つのビデオ、オブジェクト)
個展「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」展示風景、 ANOMALY、東京、2019 撮影: 金川晋吾
《ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン》 (2013)
ビデオ・インスタレーション (5つのビデオ、オブジェクト)
《Post Shaped Piggy Bank》 (2017)
ビデオ・インスタレーション (1つのビデオ、オブジェクト)
個展「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」展示風景、 ANOMALY、東京、2019 撮影: 金川晋吾
小林耕平企画・UENOYES寄席―「笑うしかない状況」について―、公開稽古、お江戸上野広小路亭、東京、2019 撮影: 金川晋吾
小林耕平企画・UENOYES寄席―「笑うしかない状況」について―、公開稽古、お江戸上野広小路亭、東京、2019 撮影: 金川晋吾
小林耕平企画・UENOYES寄席―「笑うしかない状況」について―、公開稽古、お江戸上野広小路亭、東京、2019 撮影: 金川晋吾
《人間以外のものを笑わせる》 (2018)
ビデオ・インスタレーション
個展「あくび・指南」展示風景、山本現代、東京、2018
《人間以外のものを笑わせる》 (2018)
ビデオ・インスタレーション
個展「あくび・指南」展示風景、山本現代、東京、2018
《人間以外のものを笑わせる》 (2018)
ビデオ・インスタレーション
個展「あくび・指南」展示風景、山本現代、東京、2018
小林耕平 × 高橋耕平「切断してみる。二人の耕平」展示風景、豊田市美術館、愛知、2017 撮影: 大西正一
小林耕平 × 高橋耕平「切断してみる。二人の耕平」展示風景、豊田市美術館、愛知、2017 撮影: 大西正一
小林耕平 × 高橋耕平「切断してみる。二人の耕平」展示風景、豊田市美術館、愛知、2017 撮影: 大西正一
《指先を波に通す》 (2017)
インスタレーション
小林耕平 × 高橋耕平「切断」のち「同化」展示風景、KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku、京都、2017 撮影: 大西正一
《運動の表裏》 (2017)
インスタレーション
小林耕平 × 高橋耕平「切断」のち「同化」展示風景、KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku、京都、2017 撮影: 大西正一
《ラクダのこぶと腹筋を鍛えること》 (2017)
インスタレーション
インスタレーション
小林耕平 × 高橋耕平「切断」のち「同化」展示風景、KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku、京都、2017 撮影: 大西正一
小林耕平 × 高橋耕平「遠隔同化-二人の耕平」展示風景、KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku、京都、2016 撮影: 大西正一
「瀬戸内国際芸術祭」展示風景、伊吹島、香川、2016
「瀬戸内国際芸術祭」展示風景、伊吹島、香川、2016
《東・海・道・中・膝・栗・毛》 (2016)
ビデオ・インスタレーション (10本のビデオ、オブジェクト)
「あいちトリエンナーレ2016 虹のキャラヴァンサライ」展示風景、愛知、2016
個展「蓋が開かない、屋根の上の足音」展示風景、山本現代、東京、2015
個展「蓋が開かない、屋根の上の足音」展示風景、山本現代、東京、2015
《三本のしわ ニッポンの豚足 どこまでも転がるロースト》(2015)
ビデオ・インスタレーション (2本のビデオ、オブジェクト)
「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋 日本と韓国の作家たち」展示風景、国立新美術館、東京、2015 撮影: 大西正一+中川周
《三本のしわ ニッポンの豚足 どこまでも転がるロースト》(2015)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋 日本と韓国の作家たち」展示風景、国立新美術館、東京、2015 撮影: 大西正一+中川周
《三本のしわ ニッポンの豚足 どこまでも転がるロースト》 (2015)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋 日本と韓国の作家たち」展示風景、国立新美術館、東京、2015 撮影: 大西正一+中川周
《三本のしわ ニッポンの豚足 どこまでも転がるロースト》 (2015)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋 日本と韓国の作家たち」展示風景、国立新美術館、東京、2015 撮影: 大西正一+中川周
《三本のしわ ニッポンの豚足 どこまでも転がるロースト》 (2015)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋 日本と韓国の作家たち」展示風景、国立新美術館、東京、2015 撮影: 大西正一+中川周
《三本のしわ ニッポンの豚足 どこまでも転がるロースト》 (2015)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋 日本と韓国の作家たち」展示風景、韓国国立現代美術館、ソウル、韓国、2015 撮影: 大西正一
《三本のしわ ニッポンの豚足 どこまでも転がるロースト》 (2015)
ビデオ・インスタレーション (2つのビデオ、オブジェクト)
「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋 日本と韓国の作家たち」展示風景、韓国国立現代美術館、ソウル、韓国、2015 撮影: 大西正一
《L字とミミズ》 (2014)
ビデオ・インスタレーション
「1974 第一部 1974年に生まれて」展示風景、群馬県立近代美術館、群馬、2014
《L字とミミズ》 (2014)
ビデオ・インスタレーション
「1974 第一部 1974年に生まれて」展示風景、群馬県立近代美術館、群馬、2014
《透・明・人・間》 (2014)
ビデオ・インスタレーション (6つのビデオ、オブジェクト)
個展「パランプセスト 記憶の重ね書き vol.4 小林耕平」展示風景、gallery αM、東京、 2014 撮影: 木奥惠三 courtesy of gallery αM
《ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン》 (2013)
ビデオ・インスタレーション (5つのビデオ、オブジェクト)
「ユーモアと飛躍」展示風景、岡崎市美術博物館、愛知、2013
《殺・人・兵・器》 (2012)
ビデオ・インスタレーション
個展「あなたの口は掃除機であり、ノズルを手で持つことで並べ替え、電源に接続し、吸い込むことで語る」展示風景、山本現代、東京、2013
《殺・人・兵・器》 (2012)
ビデオ・インスタレーション
「PLATFORM 2011 浜田涼/小林耕平/鮫島大輔 —距離をはかる—」展示風景、練馬区美術館、東京、2011
「PLATFORM 2011 浜田涼/小林耕平/鮫島大輔 —距離をはかる—」展示風景、練馬区美術館、東京、2011
個展「右は青、青は左、左は黄、黄は右」展示風景、山本現代、東京、2009
個展「右は青、青は左、左は黄、黄は右」展示風景、山本現代、東京、2009
"Abstract Incarnation" Installation view, ANOMALY, Tokyo, Japan, 2024 Photo by Fuyumi Murata
「View - Life and Waterways」展示風景、MIKIKO SATO GALLERY、ハンブルク、ドイツ 2019年 撮影:Andreas Weiss
小林耕平
1974年東京生まれ、埼玉県を拠点に活動。
小林耕平は、非人称的でミニマルなモノクロ映像作品を起点として、2007年頃には、空間に配置するオブジェクトや日用品、自身が出演する映像等に表現を展開させ、同時にモノや事象の関係性やその認識についての世界観を問い直し、変革を与えるような取り組みを行っている。それは、映像を撮影者に委ねる姿勢、他者の思考に応答する手法、対話者と問答するデモンストレーションにも表れており、それらは、作家主体の認識や問いをもずらしつつ、思考の領域を拡張させる。
小林は作品の構想段階において、自身の外側で起こることを広く受け取ることのできる大きな「器」あるいは「場」のようなものを設計しており、いわば「想定外」を積極的に想定し肯定する。加えて、左右の感覚をなくすことで身体感覚を消失させていくような《殺・人・兵・器》(2012年)等で見られるように小林にとって身体と方向は、自身と空間を認識する上で切り離すことができないものである。その自らの身体を起点として投げかけられた問いは、外側の空間で行われるオブジェクトを用いた思考実験を通すことで、他者との間で生じる認識や思考のずれを顕在化する。しばしば主従を逆転させながらも蛇行し進む会話は、様々な情報を付属しつつ、再び問いとなって鑑賞者の側へも拡散する。あるいは、身体の外側の領域に自らの思考を積極的に横滑りさせるようなその過程に、私たち鑑賞者はいつの間にか巻き込まれている。
-黒部市美術館 尺戸智佳子 (カタログ「テレポーテーション」より引用・加筆)
主な個展に「テレポーテーション」(黒部市美術館、2022)、「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」(ANOMALY、2019) 、「あくび・指南」(山本現代、2018)、「パランプセスト 記憶の重ね書き vol.4.小林耕平」(galleryαM、2014)。
グループ展に「ぎこちない会話への対応策−第三波フェミニズムの視点で」(金沢21世紀美術館、2021)、「所蔵作品展 MOMAT コレクション」(国立近代美術館、2019)、「切断してみる。ー二人の耕平」(豊田市美術館、2017)、「瀬戸内国際芸術祭」(伊吹島、2016)、「あいちトリエンナーレ 2016 虹のキャラヴァンサライ」(2016)、「アーティストファイル 2015 隣の部屋」(国立新美術館、2015)、「1974第一部 1974年に生まれて」(群馬県立近代美術館、2015)などがある。
パブリックコレクション
東京国立近代美術館、東京
韓国国立現代美術館、ソウル
豊田市美術館、愛知
高橋龍太郎コレクション
Exhibition